DriveMate d-OBDは、画像のように車両に搭載されている診断用コネクターのOBD2にOBD2アダプターを挿す事でワンタッチで装着できる。
なお、OBD2コネクターからは、電源も供給されるので、別途電源の配線をする必要もないので、誰にでも簡単に装着できるのもうれしい。(OBD2故障診断機コネクターの場所はこちらをチェック!)
本体には、独自のデータ抽出法でドライブ毎のログデータを軽量化し、記録保存するユニットが内蔵されている。そのため、乗るたびにデータを吸い上げる手間がなく、最大30日分保管可能とのことだ。
使い方は、専用アプリを入れたスマートフォンを車内で起動すると、蓄積データがOBD2 ELM327 Bluetoothで自動的にiPhoneなどに送信される。そしてそのデータをアプリで活用できるというわけだ。
最近のクルマには燃費計なども搭載されており、同様の機能が使えるものもあるが、30日データを蓄積して活用できるものは筆者の知る限りない。
日ごとの比較が出来るので、日々の通勤での燃費ドライブを心がけている人には、更なる燃費走行のヒントになるに違いない。
詳しくは公式HPをチェック!