超小型OBD2アダプター ELM327 Bluetooth

雪でバイクが乗れず
毎日車で通勤していると
なぜかカー用品とか欲しくなっちゃいます。

そしてヤフオクを物色していて
落札しちゃいましたw
OBD2アダプター

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OBD2ってなに?

「1996年以降、アメリカで販売する自動車に取り付けを義務付けられた車両診断を行うための通信、コネクタ規格です。
日本では、2002年ごろから OBD-II コネクタが採用され始め、 新型車は2008年、販売継続車は2010年から OBD-II の搭載が義務付けられました。」

簡単に言うと最近の自動車に必ずついているコネクタです。

整備経験のある方なら知ってると思いますが
このコネクタで診断機等を使って自動車のコンピューターにアクセスできます。
自動車のコンピューターからエンジン回転数、空燃比などセンサー類のデータや電気的故障時のデータ等を取り出せます。

そして今回購入したアダプターのOBD2 ELM327とは?

「ELM327は、ELM Electronicsというカナダの会社が作ったOBD-IIの通信を簡単に行えるICチップです。 このICチップを搭載した機器が様々な所から発売されています。
これらの機器は、通称ELM327デバイスやドングルと呼ばれ、自動車のOBD-II 診断コネクタから車両のさまざまなデータを読み出す事ができます。 ELM327デバイスにはUSB, Bluetooth, Wifiなどのタイプがあり、取得したデータをどのようにパソコンやスマホなどへ転送するかに違いがあります。
通常、Androidのアプリで使う場合にはBluetoothで転送するものを使用します。
iPhone、iPadはBluetoothに対応していないので、WiFiタイプを使用します。 」

私はandroidユーザーなのでBluetoothタイプを購入しました。
Bluetoothタイプの方が何故か流通価格は安いです。

ELM327デバイスはデザイン・サイズ・価格も色々あります。
今回購入したのはコンパクトでスイッチ付(OBD2コネクタにはバッテリー電源がきており製品次第では常に通電してしまいす)の物です。

購入価格は1500円でおつりが来ちゃいます。
ただし、サポート一切なしです。
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内容は本体とCDROMのみです。

このCDROMはPC接続した場合にデータの取り出しの出来るソフト等が入っているようですが
事前に調べたところ… どうやらウイルス満載ディスクだそうですw
「使用禁止」と記入して保管ですw

後はスマホにELM327対応アプリをインストールして接続するだけです。
Bluetoothのペアリングパスは「1234」でした他に「0000」「6789」だったりする場合もあるようです。
付属のCDROMの中に記載されたファイルがある様ですが…w
もれなくウイルスに感染するのはゴメンですw

今回は無料のアプリ「Torque Lite」を試してみます。
このアプリが評判も良いようでデザインも良さそうでした。

使い方がしっかり理解出来てなく適当に弄ってましたが無事に動きました。

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とりあえず初期不良の確認で簡単に試したので今回はここまでです。
後でしっかりレビューしたいと思います。

私の普段乗っている軽自動車はターボ車なのですが
今までOBD2コネクターに接続して使用していた
グレッティーのインテリジェントインフォメーターだったかな?
それだとブースト圧がNOデータとなり表示できませんでしたが
今回のELM327では表示できたのでとりあえず大満足です!

詳しくは→http://www.obd2mart.jp/を参照。