取材車両 CKV36-400981
入庫日 2010年08月22日
走行距離 11339km
『BOSCH ハイテクシルバーⅡ HTSS-95D23L』
今回の作業では、車両のバックアップ電源を確保するツールとして『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』を使用する事にします。
『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ』リーバックアップ』
イグニッションスイッチを”OFF”とし、作業を開始します。
運転席ドアを開け、ダイアグノシスカプラーを確認します。
『NISSAN SKYLINE(CKV36型車)』の場合には、右インストルメントロアパネルの中央付近に取り付けられているダイアグノシスカプラーカバーを外すと、ダイアグノシスカプラーを取り出し、確認する事が出来ます。
『NISSAN SKYLINE(CKV36型車)』 運転席周辺
ダイアグノシスカプラーカバーを外し・・・、
JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体を、車両側のダイアグノシスカプラーに接続します。
車両側のダイアグノシスカプラーまでバッテリー電源電圧が掛かっていれば、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体の緑色のLED(左側)が点灯します。
『JTC OBDⅡ自動車診断機端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体の緑色のLEDが点灯しない場合には、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』を使用しての車両のバックアップ電源の確保は不可能と言う事になります。
『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 12V用配線の本体接続側端子を、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体に設けられている12V用配線接続端子に接続します。