自動診断ツールは、あなたにお金と時間を大幅に節約することができ

あなたの車の中で基本的なのセットを保持することは常に本当の便利です。これらの車のツールを使用すると、道路の真ん中に取り残されており、修理店へのアクセス権を持っていない状況では非常に便利です。車のツールを持つことは、あなたの問題や、貴重な時間を大幅に節約することができていないだけでなく、奪われたり攻撃されるからあなたを保存することができます。あなたは無人島と暗い場所の途中にある場合。さらにそこにあなたが整備士を得るかもしれない時間がありますが、彼はあなたの無力な状況を利用することができる。あなたの車の問題点は、非常にマイナーなかもしれませんが、あなたが他のオプションを持っていないため、整備士が、あなたに法外な金額を請求する場合があります。だからもう一度、それは必要な自動ツールを搭載したツールに沿って実施し、旅行中に任意の厄介な事件を避けるためだけでなく、それらを使用する方法を知っていることをお勧めしません。これらのツールの大半は、ドライバー、レンチやペンチなどがあります。今では、技術的に高度なドライバーセット、あなたが簡単にオンラインで購入することができますなどのインパクトレンチのようなレンチ、別の種類の多くを得る。また、適切なインパクトソケット、これらのレンチで使用するツールを入手。だから購入する前に、一緒に運ばれる必要がある機器の良好な理解を得る。

離れてあなたの車の中で、基本的な車のツールを運ぶことから、徹底した仕事を得るために専門修理店への定期的な保守のために車を取ることも重要です。彼らは通常、あなたは一般的に個人的な使用のため購入しないだろう、すべての最新のハイファイ自動車のボディのツールを持っている。トラブルのうちにあなたの車を維持するために。良いとタイムリーなメンテナンスと注意が必要です。標準クロームソケットのようなインパクトソケット、浅いと深いソケットから離れているソケットの様々な種類があります。あなたはおそらく知っているではない可能性がある。それらはまた、これらのソケットで使用するエアツールおよびレンチの異なる種類を有する。専門の修理店は、あなたの車の走行を行う見て、ディーラーからの作品のように感じるように異なるマシンやツールのすべての種類が装備されている。

そのため何年も適切にあなたの車を維持し、走行状態でそれを保つために、それは個人的な使用のために、いくつかの自動車のボディのツールを購入するだけでなく、プロの自動車車体修理工場への定期保守のためにそれを取る必要がある。人气OBD2診断ツール

obd2コードスキャナの種類について

あなたは、顧客の車を診断するためのOBD2コードスキャナーを選択している、またはDIYerやプロにスキャンツールを推奨しているかどうか、利用可能なスキャンツール製品の種類との間に大きな違いがあります。

基本的なobd2コードスキャナと本格的なスキャンツールの間に大きな違いがあります。 50ドル未満で販売されている基本的なobd2コードスキャナは、 「一般的な」診断トラブルコードを読み取るための細かいかもしれないが、それは「OEM 」または車両固有のもので、「強化された」コードを読まない場合があります。

そこobd2コードスキャナの2種類があります:一般的な ” P0 」のコードと「 P1」のコードを高めた。すべての車両は、一般的なコードのための同じ基本的な定義を使用していますが、強化されたコードが車両固有であり、 1年モデルから次まで変化し得る。だから、おそらく次の年式によって古くなっても、更新されたか、交換する必要があります。しかも、障害の種類によっては、P1コードを設定しますが、P0コードを設定しません。あなたがコードの両方のタイプだけでなく、汎用的なものを読むことができますobd2ツールが必要があるのはそういうわけです。

機能の面で次のステップアップは、車両のobd2システムモニタの準備状況を表示することができますコードリーダーです。これらはobd2システムは、車両が正常に動作していることを確認するために実行され、きれいに動作していることをセルフチェックである。一部のモニタは、エンジンが始動され、車両が駆動されるたびに実行するが、他のものは、特定の動作条件の下で実行する。これらの一つは、燃料蒸気の漏れをチェックする蒸発ガスシステムモニタ( EVAPモニタ)である。それは、 “チェックエンジン”ライトをオンにし、ガスキャップが完全に締まっていないか、タンクに補充した後に中断している場合P0440 、 P0442またはP0445コードを設定することができるので、多くの人々は”ほつれガスキャップモニター「これを呼び出す。たまにしか実行されます別のモニタは、触媒モニタです。このモニターは、触媒コンバータの動作効率をチェックします。それは効率の低下を検知した場合は、 「チェックエンジン」ライトをオンにします。

なぜあなたは準備の状態を知っておく必要がありますか?すべてのモニタが実行されたと全く障害がない(コードが設定されておらず、全く「チェックエンジン」光)発見されていない場合、それは、車両が排出準拠していることを意味クリーン実行されており、テールパイプスモッグチェックやobd2プラグインのいずれかを渡す必要があります排出量のテストで。

あなただけの排出量のテストを取る前にコードをクリアすることができない理由一部の人々は疑問に思う。ほとんどのコードリーダーやobd2コードスキャナは、単にそれを行うことができます。ボタンを押すと、コンピュータのメモリからのコードを払拭し、 「チェックエンジン」光を消灯します。しかし、すぐに車両が駆動されるように、コードがリセットされることがありますし、 「チェックエンジン」光は、問題の性質に応じて上に戻ってくることがあります。車両が必要なすべてのモニタが実行していない限り、 obd2プラグインエミッション試験を受けることが「準備完了」とはみなされませんインチの準備状況が来るところです。 EVAP触媒モニタが実行するための最も遅いものであり、彼らは彼らのセルフチェックを実行する前に、数日間車を運転し、様々な速度と負荷で必要な場合があります。それが起こるまでその車両をテストすることができません。

フォードのID VCM II VCM2診断ツール

フォードのID VCM II VCM2診断ツール
フォードVCM II obd診断ツールは、新しいフォードOEM診断ツールです。それは、IDSソフトウェアを使用して、ディーラーレベルの診断を提供します。
機能:
*自動車両認識
* READ&クリア診断トラブルコード(DTC)
*メインのECU用の録音再生機能付きライブデータストリーム
*ガイド付き故障発見
*新しいソフトウェア既存のECUのための再フラッシュ
*プログラミングと新しいECUの設置(PCM、ABS、インストルメントクラスター、エアバッグ、燃料ポンプなど)
※プログラムの新しい鍵
*インジェクタコーディング
*セットは調整するか、速度知事を削除
* DPF再生
※ブレーキブリーディング
*舵角リセット
※その他販売店の機能

 

フォードのID VCM II VCM2診断ツール

KA-3570A バッテリー交換時のバックアップ電源用の接続コード

ライトのHID・LED・ハロゲンの違いは何ですか?

車のライトで、HIDやLEDやハロゲンとかありますが、どう違うんですか?

自分は高速も走るし普通の一般道も走りますが、HIDとLEDとハロゲンでどっちを選べばいいでしょうか?

車種はミニバンです。

車を購入すると、その車に最初から登載されているランプしか選べません。

後はカーショップで、好きなランプに交換するのですが、今の新車は殆どHIDで、ハイブリッド車等にLEDが登載されているね。

ミニバンならHIDしか無いでしょう。(HID キセノンランプ

HIDは蛍光灯 省電力で明るいが、周りの車の迷惑にならないようにそれに応じた設計がされ、純正装着車には様々な対策が施されています。

LEDはその名の通り 一段と省電力だが、信頼性や配光、コストの面での完成度はいまいちのため採用されている車は限られています。

ハロゲン オーソドックスな電球です。

>>自分は高速も走るし普通の一般道も走りますが、HIDとLEDとハロゲンでどっちを選べばいいでしょうか?

最近純正ハロゲンの車にカー用品店で購入したHIDユニットを取り付けて滅茶苦茶な配光で走り回っているバカを良く見かけますが、当然車を購入する時にどのライトを装備した車を購入するかというお話ですよね。

いまの段階ではLEDは未完成の上に限られた車種にしか採用されていませんので除外。
一般的には安い車はハロゲンが主流で、上級グレードかオプションでHIDとなっている場合が多いですからお金に余裕があるのならHIDをどうぞ。

OBD2スキャンツールELM327 BluetoothをステップワゴンRF7に!

エンジン警告灯点灯でOBDチェック

エンジン警告灯点灯でOBDチェック

とうとうガタが出始めたか、エンジン警告灯が点灯してしまいました。思い当たるフシは、下り坂でニュートラル走行したぐらいなんですけどねぇ。参ったなぁ・・・金かかりそうネットで色んな事例を調べてみると、吸気系のホースに裂け目が出来て、ガスが薄くなっていたりとか、O2センサー自体が壊れて警告灯が点くこともあるとか。とりあえずOBD2をスキャンして、何が異常なのかを知りたいところです取説には正規ディーラーで点検をってあるけど、OBDスキャンだけ頼むといくら位するの?

高そうなので自前でスキャンすることにしました。 [OBD2 ELM327]というデータを吸い出す中国産品なら1,000円以下で買えます。フリーソフトをインストールしたPCやスマホに無線で繋げば故障コードが分かるらしいamazonで買いました。全く使えないというレビューも多数ありますが、まあとりあえず国内発送となっていた店で買って正解。3日後には商品が届きました多くのレビュー通り、付属のCDはバスターで反応しまくりウチのE46(318i)の場合、OBD2コネクターはアクセルペダルの右上の方にありますOBD2のコネクタに差し込んだら、常時電源で赤LEDが点灯このソフトでどこが異常なのかを知ることと、とりあえず警告灯を消したいその前にBluetoothの設定。右は手動でCOM2のポートに作りましたPCと[ELM327]まではPINコード:1234を入力して、すんなり繋がりましたところが何回やっても”Communication error”でデータが吸い出せませんん~。スマホで繋げたら使えるかも?続いて[Torque Lite]を試してみますその前にペアリング。PINコードを入力することなく完了したようです[Torque Lite]を起動すると、”Adapter not found” でいくらやっても繋がりません[OBD Info-san!]のトライアル版も試しましたが、やっぱりダメどうもPC・スマホ←(BT)→ELM327間は繋がっているようですが、その先の通信が上手く行かないような感じです。(ELM327のLEDは赤が点いたままで黄色が1,2回点滅)

・・・・・ハズレを掴んだってことで諦めました返品するのもアレなんで、分解してみました。700円にしてはちゃんと出来ている感じハンダ不良は無いみたいですが、何が悪いのかはさっぱり分かりません気が付いたのはLED窓が5個あるのに対し、実装されているのは3個だけということ使えないのは品質的に不良なのか?相性の問題なのか?やり方がマズイのか?さっぱり分かりません。この手の安い中華商品を買って、使えた人と使えなかった人(3割ほど?)がいるのが現実です。ってことでまた別の安いのを注文しました。届いたら再度試してみます・2個目を試した結果はこちらです電子工作好きさんこんばんは球切れ警告灯なんかは交換すれば消えますが、このエンジン警告灯はツールでリセットしないと消えないみたいです。調子はいいのに警告灯が点いているのは気持ち悪いですねこの手のOBDiiスキャンツールは国産車も外車も関係なく使えます。車ごとに通信プロトコルが決まっているのですが、このドングルはすべてのプロトコルに対応しているそうですこういう情報は地道に検索していると出てきますね。結構時間を費やしました。

海外製 HIDキセノンランプ コンバーションキット H4 H/L 35W 8000K

商品価格(税込)    ¥12,900-
商品ランク    評価:5 商品ランク
パーツカテゴリ    バルブ・HID / HIDキット
メーカー名    その他(Maker unspecified parts)
取扱ショップ名    アップガレージ 岐阜店
取扱ショップTEL    058-268-2700
保証期間    1年間保証
送料サイズ    S (1個口)

海外製 HIDキセノンランプ コンバーションキット

在庫状況    在庫なし
決済方法    クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニ決済、代金引換
※クレジットカードは本人認証サービス(3Dセキュア)に登録しているカードのみ対応
海外製 HIDキセノンランプ コンバーションキット H4 H/L 35W 8000K 新品 ☆安心の1年間保証☆

店舗管理番号    GG07SNK
付属品    なし

HID キセノン ランプ 通販

車のオイルについて!

皆様こんにちは!
今回のテーマは車に使用されている様々なオイルについてです。

クルマにはエンジンオイル、ブレーキオイル、オートマチックオイル、ミッションオイル、デフオイル等が使用されています。
これらがどういう役割を果たしているかをご説明したいと思います!

その1.エンジンオイル
クルマのエンジン部に使用するオイルです。
役割は潤滑、密封、冷却、洗浄、防錆。
エンジン内部の焼き付けやパワーロスを防ぎ、汚れや錆の防止です。
種類はガソリンエンジンオイルとディーゼルエンジンオイルに分かれ、基本性能はほぼ同じで、ディーゼルエンジンオイルはアルカリ分が添加剤として多く入っており、エンジン内部の酸の発生を防ぎます。
ディーゼルエンジンオイルをガソリン車に使用しても問題ないですが、ガソリンエンジンオイルをディーゼル車に入れると添加剤の観点からおすすめできません。
又、エンジンオイルは使用せずとも空気に触れて酸化します。
一般的な交換目安は3000~5000キロの間です。
当社もオイルを交換した際に次回交換の距離数を書いたステッカーを運転席右側付近貼ります。
エンジンオイルにも値段が高い物や安い物、省燃費用やレーシング用等があり、クルマのエンジン並びに用途によって使用するエンジンオイルも変わってきます。
なので当社メカニックにご相談ください。

その2.ブレーキオイル
ブレーキフルードとも呼ばれ、重量1000キロ前後あるクルマを止める重要な役割を果たします。
ブレーキフルードはブレーキペダルを踏み込んだ力をブレーキパッドに伝え、ブレーキを踏む、ブレーキフルードに圧力がかかりキャリパーピストンと呼ばれるブレーキの部品が押され、ブレーキパッドが押される、ブレーキディスクと呼ばれるタイヤと一緒にくるくる回る部品が押されブレーキが効いて止まる、という仕組みです。
ブレーキの摩擦によって発生する熱はブレーキディスクとブレーキパッド、そしてブレーキフルードに伝わり、気泡が出来ます。
気泡が出来ると力が伝わりにくくなり、最悪はブレーキが効かなくなります。
ブレーキフルードは水分を吸収しやすい性質を持っているので、定期的な交換が必要です。
当社では車検ごとに交換する事を推奨してます。
ここではエンジンオイルとブレーキフルードについて書きましたがそれ以外のオイル類についてはまた次回に述べたいと思います。自動車電気テスター

 

日産の説明会に行きました!

日産の『新型エクストレイル』、『e-nv200』、『スカイラインV37』の説明会に行ってきました。
今回は各車の特徴をご紹介します!

◆『新型エクストレイル』

『新型エクストレイル』
201412-11.jpg今までの走行機能をつけながら、なるべく大勢の方に運転できるように全方位に警報装置をつけて知らせてくれる他、アクセルとブレーキの踏み間違い衝突防止アシスト、ふらつき警報やアラウンドビューモニターなど自動的に駐車などもしてくれます。
これなら体が不自由な方や女性でも安心して乗れると思います!

◆『e-nv200』

『e-nv200』
201412-12.jpg次に電気自動車のe-nv200です。
車は移動に使う便利な乗り物ですが、この車は電気自動車でなおかつコンセントがあり、外出の車で電気を使うことができます。
外での野外ライブや演説などのイベントにも使え、移動するだけでなく外での動く電池にもなる、車の新しい発展系だと思いました。

◆『V37スカイライン』

V37スカイライン
201412-13.jpg最後にV37スカイラインです。
前に記事に乗せましたが、ダウンサイジングターボで小さいエンジンで小さいターボでパワーを上げつつ燃費改善の車です!
日産の方で試乗させてもらいましたが、エンジンの元はダイムラー製を日産が改良したものでエンジン音は近代の車では目立つ音でした。
室内ならアイドリングストップがあるせいかあまり気になりませんでした。
ターボ車ですが凄くスムーズに走ります!
ターボ車はタービンが回るとガツンとスピードが上がるんですが、そういったものがなくnaエンジンに近いものを感じました。

「自動的に動く車」「電気を供給する車」「次世代エンジンの車」・・・車のどんどん進化し、次に進んでいるので、整備の方も全力で対応していきたいと思います!

車両診断機『G-SCAN』

OBD2車両診断機端子 – バッテリーフィックスフレームを取り付け

ランチテックX431 スーパースキャンツール 国産&輸入車用 故障診断機

商品名 : ランチテックX431 スーパースキャンツール 国産&輸入車用故障診断機 導入キャンペーン
定価 : 430,290円
価格 : 399,000円(税込)
当社オリジナルキャンペーン中!!ショッピングクレジットも可能ですのでメール等ご相談下さい。ただいま国内欠品中(納期ご確認下さい)

ランチテック X431 スーパースキャンツール

 

●ランチテック X-431 SUPER SCANTOOL (国内向け正規商品)

ランチテック導入キャンペーン中!!

キャンペーン期間中にご購入頂くとオプションのキャンバス2アダプターサービス致します(使用車種は下記参照)
(通常\31,290)

●製品仕様

これからの自動車整備には故障診断機は必須となってきております。

X-431は今までディーラーなどに持ち込んでいたにチェックランプの消去などが簡単に行えます。

ランチテックX-431は国産自動車メーカーから輸入車メーカーまで診断可能です。

初期搭載メーカー8メーカー:トヨタ(レクサス)、日産(インフィニティ)、ホンダ(アキュラ)、三菱、ベンツ、BMW、VW/audi、OBDⅡ、EOBDⅡ

オプションソフトで対応メーカーが増えます。(メーカー毎にソフトをダウンロード購入)

当社販売のX431は製品個別認証システムにより保守管理を行っております。

ご購入後は直ちに保証規定に従い“製品登録”を行ってください。

*購入後ユーザー登録して頂くとCFカード内に保存・使用する対応ソフトウェア(8メーカー)はご購入後1年間無償でアップデートが可能です。

細かい対応車種はメーカーのサポートセンターに伺って下さい。

*なお、2年目以降別途データ更新料が必要となります。

国内仕様ですので安心してご使用頂けます。

メーカーのアフターも万全です。(本体3年保証)

*データダウンロードの際、クレジット決済となりますのでクレジットカードが必要となります。

キャンバス2アダプターを使用することにより多車種使用可能です

日産:BCM、IPDM、AT/CVT、インテリジェントキー、etc…

トヨタ:ハイブリットシステム及びブレーキシステム(ECB)、他ボディコントロールシステム

BENZ:W199、240、220、230、211、215

VW/Audi:ゴルフⅤ、AudiA4、A6、A8 etc…

*ランチテック商品はメーカー取り寄せ後配送となります。高額商品の為、代金引換不可

*お客様からご注文頂き弊社からメーカーに手配後はキャンセル不可商品です。

*大阪南部 堺以南のお客様はデモ機貸出も可能です。(当社にご来店頂けるお客様)

*事前に希望の日時をご連絡お願い致します。
(希望日時の2週間前にはご連絡お願い致します。)

ELM327 OBD2スキャンツール for Android & PC (Bluetooth)

OBD2調査-2 OBD2スキャンツール:ELM327
前回に続き、今回はOBD2から実際に情報を読み取る機器「OBD2スキャンツール」についてです。

OBD2から情報を読み取る機器はいくつか存在しますが、一番安く、使いやすく、かつ入手しやすいのが下記タイプの「ELM327 OBD2スキャンツール」です。

BD2スキャンツール:ELM327

ELM327自体はカナダのElm Electronics社が開発している「OBDインタプリタIC」で、”OBDポート<—>シリアル通信”の橋渡しをします。
これを用いることでOBD2を簡易的に扱うことが可能です。現在はこれにUSBやBluetoothモジュールを付加した形のアダプタが販売されており、安く手に入ります。
上の画像のものはBluetooth版(Android向け)で、価格は3,000円以下でAmazonにて購入可能です。
[ ELM327 OBD2スキャンツール for Android & PC (Bluetooth) ]

 

動作テスト

– OBD2シミュレータ(ECUsim2000, 車のOBD2の代わり)
– ELM327 OBD2スキャンツール Bluetooth版

上記が揃いましたので、早速OBD2の情報取得テストを行ってみます。
Bluetoothのクライアントには、ひとまずBluetooth機能付きのPCで試します。

< 手順 >
(0. Bluetooth機能付きPCを一台用意。teratermをインストール済。)
1. OBD2シミュレータのコネクタとELM327(BT版)を接続。
2. OBD2シミュレータの電源を入れる。

 

DSC_0262
3. PC側でBluetoothデバイスを検索。「OBDII」でデバイス表示されるので接続。
4. teratermを起動し、シリアルポート接続。
手元のトライでは、「COM3: Bluetooth リンク経由の標準シリアル」で繋がりました。
5. teratermの「設定」→「端末」の改行コードを、受信側はAUTO、送信側はCRで設定。
6. コマンド実行
(1) リセット (対:ELM327, コマンドは”AT Z”)
——————————-
>at z                   // 送信コマンド, 最後に「Enter」

ELM327 v1.5       // 受信内容
——————————-

(2) プロトコルをAutoにセット (対:ELM327, コマンドは”AT SP 0″)
——————————-
>at sp 0
OK
——————————-

(3) 現在の設定プロトコルを表示 (対:ELM327, コマンドは”AT DP”)
——————————-
>at dp
AUTO
——————————-

(4) 車速度の値を取得 (対:OBD2, コマンドは”010D”)
——————————-
>010D
SEARCHING…
41 0D 00
——————————-

(5) シミュレータ基板の車速度のノブを少し動かし、再度4を実施
——————————-
>010D
41 0D 2E
——————————-

上手く値を取得することができました。

< 説明 >
まず(1)~(3)にて、ELM327に対するコマンドを実行しています。(ELM327の設定)
ELM327へのコマンドは”AT”から開始されます(大文字/小文字関係なし)。コマンド一覧については下記参照。
[ ELM327 Data Sheet ]
http://elmelectronics.com/DSheets/ELM327DS.pdf
(P.9~)

(2)でAutoを設定することで、最初のOBD2コマンドを送信した際にプロトコルを自動検知してくれます。

次に(4)~(5)にてOBD2に対するコマンドを実行し、実際の値を取得しています。
送信コマンドはOBD2のPID(Parameter ID)そのままです。
(PIDについてはこちらを参照)
最初の2桁はModeを表し、’01’は「現在の値を表示」を意味します。
後ろの2桁はPIDそのものを表し、’0D’は「車速度」を意味します。

受信データの最初の2バイト(’41 0D’)は送信コマンドのエコーで、「Mode 1, PID 0D」を意味します。
次の1バイトが車速度値を表しています。’2E’は10進数で46。つまり46[km/h]です。

< 追加 >
続けて、他の4つの値もテストしました。(いずれもノブを適当に動かした状態)

(6) 冷却水温度の値を取得 (対:OBD2, コマンドは”0105″)
——————————-
>0105
41 05 46          // ’46’=70, 70-40=30[℃]
——————————-

(7) エンジン回転数の値を取得 (対:OBD2, コマンドは”010C”)
——————————-
>010C
41 0C 43 74     // ’43 74’=17268, 17268÷4=4317[rpm]
——————————-

(8) O2センサー電圧の値を取得 (対:OBD2, コマンドは”0114″)
——————————-
>0114
41 14 61 80      // ’61’=97, 97÷200=0.485[V]
——————————-

(9) エアフロセンサーの値を取得 (対:OBD2, コマンドは”0110″)
——————————-
>0110
41 10 7F 37      // ‘7F 37’=32567, 32567÷100=325.67[g/s]
——————————-

いずれも値の取得が確認できました。

ELM327総評

ELM327を利用するとかなり簡単に値取得可能なことがわかりました。
OBD2側のプロトコルをELM327が吸収し、ユーザ側にシンプルな形で通信を提供してくれます。
またBluetooth付きのものを使えば余計な配線も不要で、スマホ(Androidアプリ)でも値取得可能です。(この辺は次回。)
ユーザにとっては利用の幅が広がると思われます。

但し、いろいろ注意する点もあります。
そのうちの一つとしては、この「ELM327 OBD2スキャンツール」ですが残念ながら少し壊れやすいようです。。。
(特に変なコマンドを送ったりはしていないつもりだったのですが、先日1個壊れました。)
ネットを見ていてもいろいろ良くない噂も見られます。やはり「安かろう悪かろう」なのでしょうか。このあたりもう少し良い製品になれば嬉しいのですが。

アクティHA34年式キャブ車暖機後エンスト