IVIについて

最近徐々に話題が高まってきました、IVI関連技術の情報を記載して行きます。

はじめに、IVIとは?

「In-Vehicle Infotainment」の略で、インフォメーション(情報)とエンターテインメント(娯楽)の機能を幅広く提供する車載システムのことを指します。
自動車での快適さを求める声は常に増加傾向にあり、インターネットやナビゲーション、映画や音楽、テレビなど、様々な機能への対応が求められています。

話題のIVI

ホットなところの単語では「Tizen IVI」が話題です。
「Tizen」自体は様々な用途向けのOSで、iOSやAndroid、またFireFoxOSなどに続く次世代のOSと呼ばれています。
中でも「Tizen IVI」はインテル社を中心にIVI(車載)向けとして開発が行われており、様々な取り組みが進行中です。
[ Tizen ]

[ Tizen IVI Wiki ]
  https://wiki.tizen.org/wiki/IVI

一方でつい先日、Google社が車載インフォテイメント(IVI)システム開発やAndroid OSを自動車に搭載することを目的とした組織「Open Automotive Alliance (OAA)」の設立を発表しました。
メンバーにはGM(General Motors)、Audi、HONDA、HYUNDAIといった自動車メーカーに加えチップメーカーのNVIDIAも加わっており、IVIシステムは急速に加速していくものと予想されます。
[ OAA ]OBD2 交換ケーブル

OBD2検討会の背景と目的

近年、自動車の安全・環境性能の向上の必要性が高まっており、従来の機械式制御から、各
種センサーから得られる情報を用いて車両の挙動を電子的に制御・調整する新技術の利用が広
がっている。自動車ユーザーがこのような新車時における優れた安全・環境性能を享受し続けるた
めには、使用過程時においてもその性能を維持することが必要であり、適切な点検整備の実施体
制を確保することが重要である。そのためにも、自動車ユーザーに対するアドバイザーでありホーム
ドクターとしての役割を担っている自動車整備事業者にとって、このような新技術に対応した整備
技術の向上が必要な状況にある。
整備技術の向上に関しては、これまでも、一級自動車整備士制度の創設(平成 14 年度に技能
検定試験を実施。)や整備主任者研修等を通じて図ってきたところであるが、近年の自動車の新
技術の普及に伴い、整備技術の技術的基盤強化を図るため、新技術に係る点検整備情報の提
供やスキャンツールの普及、新技術に対する知識等を深めるための研修の充実等が必要となって
いる。
今般、スキャンツールの普及、新技術に対する研修の充実等を図るため、平成 22 年 7 月 30
日、学識経験者、関係業界及び行政機関等からなる「汎用スキャンツール普及検討会」を設置し、
汎用スキャンツールの標準仕様や普及促進策について検討を開始した。
また、標準仕様の検討にあたっては、国際的な商品である自動車を対象とするものであることか
ら、将来的な国際調和を図ることを念頭に検討を進めることが求められるため、諸外国の状況に
ついても調査を行うこととした。
なお、点検整備情報の提供については、国土交通省、一般社団法人日本自動車工業会及び
社団法人日本自動車整備振興会連合会からなる「OBD の利用等に係る車両メーカーの情報提
供のあり方検討会」において、環境OBD診断ツール に係る整備についての情報提供のあり方について、既に規
定化されている欧米を参考にしながら、平成 21 年 12 月に中間とりまとめを行っている。その後、
日本自動車輸入組合も加わり検討を行った上で、平成22年9月にパブリックコメントを実施、平成
23 年 3 月 2 日に「J-OBDⅡを活用した点検整備に係る情報の取扱指針」(平成 23 年国土交通
省告示第 196 号)が制定された。この指針は、点検整備を行う際に必要となる情報の提供のほか、
スキャンツールの開発や改良に必要な情報の提供、自動車製作者等が自ら開発する専用スキャ
ンツールの提供等について、その内容や方法を定めている。

OBD2分岐は出来ない、ECUは一つの機器としか通信できない仕様

先日BLITZのOBD2に繋ぐタイプのブースト計マルチメーターを購入し取り付けレビューの記事を掲載したのですが、あれからユピテルの新しいレーダー探知機Super Catルームミラー添えつけタイプOBD2分岐接続対応GWM85sdを購入したのでユピテルのレーダー探知機にもOBD2を繋いでしまおうと考えてました。

GWM85sdd

 

ユピテルレーダーと車のEUCを繋ぐことでさらに正確な情報を得ることができるようになる。ユピテルレーダOBD2表示データ一覧(ユピテル公式サイトにも他の機器を繋ぐことは出来ないと明記されてます。)。BLITZには表示されないインマニ圧とか吸気温度等もこのレーダーなら情報を得ることが出来るので是非繋げなければと実はOBD2分岐アダプター(ハーネス)の購入を検討していたのです。

GWM85sddレーダー画面

 

そう言えばOBD2分岐アダプタの販売がありましたよね?と早速楽天を検索するとありました。一応URLは貼り付けておきますが使えないので念の為。http://www.obd2mart.jp/category-26-b0-OBD2-%E5%88%86%E5%B2%90.html

し かしでかい、これだとヒール・アンド・トゥができなくなるしブレーキ操作がもし万が一できなくなると困ると思ってもう少しアクセルワーク操作に邪魔になら ない分岐ハーネスはないものかと検索していると、ちらほら分岐ハーネス関連のトラブルの記事がヒットするではないですか。

OBD2アダプターとiPhoneアプリが登場!

カー 用品メーカーのカーメイトは、10月10日より、車両の診断用コネクターのOBD2に接続することで車両走行データを収集できるOBD2アダプター 「DriveMate d-OBD」(ドライブメイト・ディー・オービーディー)と、そのデータをiPhoneなどで表示するための専用アプリケーション「DriveMate Ecorda」(ドライブメイト・エコーダ)を発売した。

写真のDriveMate d-OBD車両診断機と専用アプリのDriveMate Ecordaを組み合わせて使うことで、リアルタイムな走行情報はもちろん、貯まった走行データから、平均燃費・最高速度・燃料消費量・アイドリング時間等の変化をiPhoneやiPadなどで確認することが出来る。

この製品は、楽しみながら燃費向上を目指すユーザーにフィットネストラッカーのような感覚で、手軽に使えることを目指して開発されたとのことだ。

対 応している端末は、iPhone 6 Plus/6、iPhone 5s/5c/5、iPhone 4S、iPod touch 第5世代、iPad Air、iPad with Retina display、iPad第3世代、iPad mini with Retina display、iPad miniとなっている。

DriveMate d-OBDは、画像のように車両に搭載されている診断用コネクターのOBD2にOBD2アダプターを挿す事でワンタッチで装着できる。

なお、OBD2コネクターからは、電源も供給されるので、別途電源の配線をする必要もないので、誰にでも簡単に装着できるのもうれしい。(OBD2コネクターの場所はこちらをチェック!)

本体には、独自のデータ抽出法でドライブ毎のログデータを軽量化し、記録保存するユニットが内蔵されている。そのため、乗るたびにデータを吸い上げる手間がなく、最大30日分保管可能とのことだ。

使い方は、専用アプリを入れたスマートフォンを車内で起動すると、蓄積データがBluetoothで自動的にiPhoneなどに送信される。そしてそのデータをアプリで活用できるというわけだ。

最近のクルマには燃費計なども搭載されており、同様の機能が使えるものもあるが、30日データを蓄積して活用できるものは筆者の知る限りない。

日ごとの比較が出来るので、日々の通勤での燃費ドライブを心がけている人には、更なる燃費走行のヒントになるに違いない。

詳しくは公式HPをチェック!

最新OBD2診断ツールモジュール『DriveMate d-OBD』『DriveMate Ecorda)』イメージ動画

 

最大30日分の走行データーを保存できるOBD2アダプターとiPhoneアプリが登場!!

OBDⅠ・OBDⅡの違いを知っていますか

OBDⅠ・OBDⅡの違いを知っていますか

OBDⅠ・OBDⅡの違いを知っていますか?

OBDとはOn-board diagnosticsの略で、自動車に搭載されるコンピュータが行う自己 故障診断のことを言う。実は、最近人々が話をしていると「スキャンツール」や「OBD」或いは「OBD は

車載式故障診断機のこと。不具合を検出するとメーターパネルなどの警告ランプを点灯させ、ECUにコードを記憶し、これを呼び出す装置。汎用機器がなかった時代はメーカーごとにランプ点滅でコードを確認しました米国のカリフォルニア州で、OBD搭載を義務化するという法。主に「排気ガスの排出を監視するシステム」。故障コードを表記するところまでがそのシステムだが、同じ部位の故障でもメーカーによって表記が異なり、読み取りに個別の「外部故障診断機=スキャンツール」が必要でした米国の、カリフォルニア州の「排気ガス規制法」のことで96年モデル車より運用、制定されたもの。主として関連規格の統一が図られました。例えばDLCコネクタ(台形の16ピン)、通信プロトコル、故障コードの統一化など。簡易自動車診断機

空燃比に関するDTCが読取れた場合

『調子は別段悪くないのに、エンジンチェックランプが点灯してしまい、ユーザーが気味悪がって点検を依頼してきた。するとO2センサー(空燃比を理想空燃比に維持するためのセンサー)の故障コードが読み出された。』という場合がある。しかしこの現象は、OBD2を採用したエンジンのECUの自己診断機能が、OBD1より優れていることを表している。

例えば『P0171:リーン異常』というDTCが読み出されたとする。このDTCは『本来は理想空燃比14.7に維持されなくてはならない運転状態で、空燃比が大きい状態、つまり燃料が薄い状態が一定時間続いた』ということを表している。

この場合、原因はまず二つ考えられる。一つはO2センサー自体が間違った信号を出している場合、もう一つはO2センサーは正常で、なにか別の原因で本当に燃料が薄い状態が続いた場合である。

後者の場合、考え得る原因を列挙してみると以下のようになる。これらの推定原因に沿って、各部の点検を進めていくことになる。

  • エアフローメーターが吸入空気量を少な目に測定している。
  • インジェクターが詰まり気味である。
  • 燃圧が低下している。
  • 点火時期の制御がおかしい。
  • インテーク側でエアを吸っている。
  • エキゾースト側で排気ガスが漏れている。

この二つの他に、第三の原因と言えるものが考えられる。それはO2センサーが一時的に不調になったというものだ。

日本では必ずしもそうではないが、欧米ではO2センサーは“定期交換部品”と考えられている。O2センサーに限らず、自動車の部品の機能は年月を追うにしたがい図のようなカーブを描いて低下していく。どんな部品も完全に損壊になる前に、必ずなんらの兆候を見せる。

これが機械部品なら時々変な音がするとか、触ってみると異常に発熱しているという現象が生じる。O2センサーが一時的に不調になるということは、そろそろ寿命が尽き掛けているということだ。こうした場合はO2センサーを交換すれば、もちろん症状は収まる。

このようにOBD2なら、センサーの寿命が尽き掛けているといった情報も得ることもできる。言い換えれば“故障検知の感度が良くなった”ということになる。だから『調子は別段悪くないのに、エンジンチェックランプが点灯する』というケースも起こり得る。

OBD2スキャンツールは車両診断機

先日こんなことがありました。

ちょっとした故障で得意先の社長さんの車に

車両診断機『G-SCAN』を接続し

軽いトラブルをクリヤしました。

すると社長さんが

「その機械、診断機って言うんやろ。ついでに車の不具合も全部探してや。」

とこんな感じの話になったんです。

車載OBD2診断ツールと呼ばれる機械なら

恐らく一般の方はボタン操作一つで

『 車の不具合をスグに発見できる! 』そんな印象があったのでしょう。

私のブログでも  (OBD2スキャンツールは車両診断機)  と記載しているし、

整備業界でも同じような呼び方をしています。

ですがこのスキャンツール呼ばれる機械は、

正確に言うと自動車の故障診断まで出来る機械ではないんですよね・・・。

(むしろ車両診断機って呼び名自体が違うんじゃないの?と思っています。)

そこで今回のテーマは 《 スキャンツールって何? 》 でいきますね。

インターサポート社 『G-SCAN』 オール機能バージョン
自己診断モード

作業サポートモード

アクティブテストモード

ライブデータモード

その他諸々 (ODB2)

(国産車中心の弊社には今のところはベスト機かと。)

(機能補填できるサブ機を探しています。)

自己診断モードは

車両側のコンピューター(ECU)に元々ある

自己診断機能のコード番号を読み取る事が出来るんですね。

車自体が『ここら辺りがなんかおかしいよ!』と発する声を

コード番号として見れるだけ。

上記の(C1246)の場合

ブレーキペダルのスイッチ or その配線関係、もしくはそれ以外にも不具合の可能性有り。

あくまでも可能性なので、整備士が配線図を見ながら

怪しい部分を順番に調べていきます。

(ボディ系統の故障コードで、エンジンが掛からないなど複雑なシステムもあるので大変です。)

これはスキャンツール自体が診断した訳ではないですよね。

作業サポート機能とアクティブテストは

簡単に言えばスキャンツールの操作で自動車のECUに指示を出し

各部分を動かしたり、初期設定したりする機能。

これも自動車診断機能ではなく、診断のお助け機能かな。

最後のデータモニター機能

ECUが集めた情報数値と演算した結果の指示信号の数値を

リアルタイムで見れる機能です。

(場合によってはエラーコードが発生した時の過去データも呼び出すことも出来ます。 )

これも数値が見れるだけで故障箇所を指示してくれる訳ではないんですね~。
ここまで書けばお分かり頂けたと思いますが

結局スキャンツール(通称 診断機)はあくまでも

自動車のECUの中にあるデータを見たり、操作したりする道具です。

それらの得られた情報から故障箇所を

最終判定するのは全て整備士側にあるのですね。

近年の自動車故障診断は

優れたスキャンツールが当然必要です。

整備士側の能力もさらに重要で

得られた情報から故障箇所を

理解(想像)が出来なければ 直す事は難しいでしょう。

今の民間自動車整備業界最大のテーマは

『スキャンツールの普及』 だそうです。

(噂ではもうスグお国から購入補助金も出るそうですよ。)

持っていないから直さず外注。

持っていてもデータが理解出来なければ直せない。

(診断できる所と出来ない所の二極化が進むでしょうね)

高度化する自動車故障診断

だんだん難しくなっていきます。

私自身も日々勉強中・・・。

終わりは無いでしょう。

 

車両診断機『G-SCAN』魔法の機械じゃないんですよ~。

OBD2スキャンツールELM327 BluetoothをステップワゴンRF7に!

GWR83sd+OBDF12不都合発生

GWR83sd+OBDF12不都合発生

10月に我が愛車に取り付けたユピテルのレーダーGWR83sd + OBDF12-RDですが、

取り付け後から電動調整のイスの動きが悪くなり、どうもおかしいな?とディーラーに持って行くと

このOBDIIで繋いだレーダーが悪さをしているらしいという結果になりました。

やはり外国車にOBDⅡ接続は不具合が多く、それがどこに出てくるか分からないと言う事で

メーカーもディーラーも認めていないと言われ、びびりの私は保証継承が切れてはいかんと、

すぐに外しました。ヒューズBOXから電源を取ることは大丈夫のようなのでそういたしました。

それにしても、せっかくブースト圧も見れたのにちょっと残念やなぁ~~。

いちおうオートバックスでユピテルのOP-6Uとヒューズから電源が取れるエーモンのE515を購入。

取り付けたときと同じように内装をバラしてOBDⅡコードを取り外し、今度はヒューズBOXから

電源を取ります。アースは横のボルトにぶちこみましょう!

取り替えるヒューズは一番右の上から4番目の7.5Aのヒューズです。

これで、通電を確認し、無事電源が来ていましたのでこれで終了!!

また、内装を元に戻し出来上がりです。
もうこれでデーターは見れませんが、不具合はいけません。

私はディーラーを信じ、これでOKといたします。

*やっぱりOBDⅡ接続は関係なかったようです。その後、OBDコードを外しても結局

運転席は動かなかったので、何らか他の原因がありそうです・・・・。

 

http://a-collect.appinfo.jp/u/obd2mart/5tkdney/

 

ポルシェ993RSとの日々~TheBlueWater~

ポルシェ993RSとの日々~TheBlueWater~

今日は良く晴れた日曜ということで昼前に首都高に上がっていつものコースを1周PAの駐車場でOBDコードスキャナーとPCを使って、気になっていたエアバッグ警告灯をリセット…無事に消灯できましたあとはダッシュボードにDMEリレーの予備を突っ込んでおきましたDME(Digital Motor Electronics)=ボッシュのECUのことDMEリレーはDMEユニットと燃料ポンプにつながっている壊れるとガソリンが供給されないので「セルモーターは元気良く回るのにエンジンがかからない」という状態に・・・

このリレーは内部で2階建てになった変な構造のリレーで、ソレノイドの作動で基盤が激しく振動してハンダ付けの部分が傷んで導通不良になるようです自分の周りでも、これが原因で止まったという方が数名944時代から、このDMEリレーが使われ始め964、993の時代になってもこの旧型のDMEリレーが使われていました旧型と改良型の見分け方としては、パーツコードNoが

944.615.227.00(旧型)

993.615.227.00(改良型)

993.615.227.01(最新型)

ということで993品番なら安心ということでは無く、最近またアップデートされていたようです今回手配したブツは末尾01でドイツ製の物が来ました古いクルマのパーツでも機能部品は今でも改善してくれて有難いと思ったほうが良いのか、問題ある部品を最初から使うのが悪いと思うのかは微妙ですが・・・

価格はPC経由で9,200円でしたこれも逆三角Pマークの無いOEM品やハンガリー製のモノが安く出回っていたりしますので、何が良いのかいまひとつ分かりません。転ばぬ先の杖ということにしておきますでももし、エンジンかからなくなったらどうしましょうそんな時はDMEリレーのカバーをあけて、2つの接点を確認して、そこに厚紙を挿しこんで強制的にスイッチONの状態にすると始動可能です春を飛ばしていきなり夏になったような今日の陽射し、油温が気になる感じでした今回来たのはこいつです油断してたら日焼け。今週中にもう一個気になるところをイジろうと思いつつ・・・

OBD2車両診断機端子 – バッテリーフィックスフレームを取り付け

取材車両 CKV36-400981
入庫日   2010年08月22日
走行距離 11339km

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『BOSCH ハイテクシルバーⅡ HTSS-95D23L』

今回の作業では、車両のバックアップ電源を確保するツールとして『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』を使用する事にします。

Photo41609

『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ』リーバックアップ』

イグニッションスイッチを”OFF”とし、作業を開始します。

運転席ドアを開け、ダイアグノシスカプラーを確認します。

『NISSAN SKYLINE(CKV36型車)』の場合には、右インストルメントロアパネルの中央付近に取り付けられているダイアグノシスカプラーカバーを外すと、ダイアグノシスカプラーを取り出し、確認する事が出来ます。

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『NISSAN SKYLINE(CKV36型車)』 運転席周辺

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ダイアグノシスカプラーカバーを外し・・・、

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JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体を、車両側のダイアグノシスカプラーに接続します。

車両側のダイアグノシスカプラーまでバッテリー電源電圧が掛かっていれば、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体の緑色のLED(左側)が点灯します。

『JTC OBDⅡ自動車診断機端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体の緑色のLEDが点灯しない場合には、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』を使用しての車両のバックアップ電源の確保は不可能と言う事になります。

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『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 12V用配線の本体接続側端子を、『JTC OBDⅡ端子用メモリーバックアップ (品番:JTC4726A)』 本体に設けられている12V用配線接続端子に接続します。